みにちゅあん (mari558’s blog)

ミニチュアオブジェなどの製作をはじめたマリナのブログです。ミニチュアオブジェを通して笑いや応援メッセージを届けたいと思っています。地域おこし活動などもしてますが、外出が厳しい今はネットを使い土地の魅力を発信します。

コンビニ人間 読みました 映画化に期待したい

芥川賞作品

 

🏪コンビニ人間 

読みました。

 

 

いやー一気に読めました。

主人公は

36歳 独身、恋人なし のアルバイトの女性。

 

その少し?だいぶ?変わっている主人公に巻き起こるストーリー。

主人公の気持ち、私はわかる!と感じました。

 

ちょっと痛いくらいにヒリヒリしてきました。

この世界に感じる違和感、同調圧力

メンタルに来るんだよなぁ。。

 

以前にも書きましたが

特に日本は、何歳になったら普通は、

就職して

 

そして、普通は中年頃には管理職になって、、、

って圧力が半端ない。

 

ねぇ、その普通ってなに?

 

そんな事をまざまざと感じさせてくれる作品です。

 

さて、もしも映画化されたら主人公、古倉恵子役は誰か。。

皆さんはどう思いますか?

個人的には深津絵里さんを地味に

すると良いかな、、、と感じます。

 

ネット上では

平岩紙がいい」と言っている人がいて、確かに

これは見事だと思いました★

イメージにピッタリです。

 

また、超クズ、ヒモ体質男の白羽に関しては

アンガールズの田中 が

適役ですね。

坂口涼太郎さんも合うと思います。

細く、色白、なんとなく怖い雰囲気の俳優さんで

この世の者ではない役をドラマ🌿恐怖新聞🌿の中で

されていた俳優さんです。

 

主人公は同調圧力に屈するのか?

立ち向かうのか?

 

まだ読んでない人は、

どうぞご自身で確かめてみてください🙋‍♀️

 

ちなみに著者ご自身も

コンビニが大好きで

アルバイトもしていたそうです。

 

ラストは賛否両論あるらしいですが

私は良かった!と感じました。

 

何でそれが好きなのかって割に説明難しかったり

しますが

ラストは主人公がこれが好きなの!‼️

って言うほとばしり、潔さがありありと感じられます。

 

あのラストシーンは明るい光に満ちています。

太陽光も、ガラス戸の向こうも。

 

文面からコンビニ愛もすごく感じます。

今後、コンビニに寄る気持ちが少し変わる気がします。

 

早速明日、コンビニに行ってきます^_^

 

https://amzn.to/3tJkrmK

 

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