受験勉強中に実施した事
私はもともと頭が冴えてる人ではないのです。
いわゆる地頭がイマイチなのです。
そんな偏差値52程度高校生が
偏差値60の大学を目指していた時の話です。
今は大人ですので、もうだいぶ前の話ですが
思い出しながら書いていきます。
大学を目指すきっかけになった出来事は、
過去ブログ
[実体のない恋愛の噂に翻弄された11歳]
で話しています。
私が受験生の時に実施した事とは
1. 覚える事を絞った
私にはキャパシティがあまりないと自覚していました。限られたキャパを有効活用するために
勉強に関係ない事は一切覚えるのをやめました。
今の自分には必要がないと判断したからです。
具体的には
芸能人の名前、テレビ番組はもちろん
クラスメートのフルネームも
覚えるのをやめました。
テレビ番組も見なくなりました。
教科書、参考書など以外のもの、
受験に関係ない印刷物も
一切読むのをやめました。
2.受験科目を絞った
これは人により可能な人と
そうでない人がいます。
私の場合、幸い推薦入試の際は
受験科目が英語と国語、プラス小論文でした。
小論文は何回か練習して、担任の先生に見て頂きました。その時は多少、新聞を読みました。
小論文で必要性を感じたので。
あとはひたすら国語、英語を勉強するのみ。
3、面接の様にいつも話した
いつも面接の時と同じように話して
備えようと思い、家でも
お母さん、お父さんと呼ぶのをやめました。
父、母
と呼びかけていた。
かなり不自然だけど😅
まとめ
こんな感じに、ない頭の容量を自覚しつつ
合格に向かって取り組みました。
結果は、合格!
本当に嬉しかったです。
11歳の時の例の転機から数えて
18歳まで長い長い7年でした。
私が偏差値60の大学に合格した話は
小学生の時の同級生の間でも
話題になっていた様子でした。
受験生と接する機会のある人たちなどの
参考にしていただけたら
と思います。
今日の一句
桜咲く
私にやっと
春が来た
5.7.5
合格した時の気持ち編
🌸
今日も読んでいただきありがとうございます。