突然ですが、短編小説を書いてみました。
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私は、事務職 社員のゆかり
社員ときくとすごそうだけど、たまたま
入れた零細企業の中の事務で
雑用とか電話番 掃除、備品発注など
はっきり言って誰でもできる仕事だ。
嫌いじゃない仕事だし、特別 給料もよくないけれど不満はない。
今日も、階段を上り2階の事務所で
初老の人たち相手に仕事する
ありかたい境遇なのに、私はこの平凡過ぎる日常をうんざりする事があった。
なんだか、全く違う体験をしてみたくなる時がある。
日常がありきたり過ぎて
そんな中、スマホの中の
リゾートバイトの情報に目が行った。
長期の仕事もあれば
４日くらいのものもあった。
次回のお盆休みにでも
行ってみようか？
仕事休みに、わざわざ別の仕事するなんて
どうかしてるよなぁ、と思いつつも私は
リゾートバイトの情報を食いいるように
見つめていた。
そういえば友人の京美が言ってた。
『リゾートバイトは訳ありの人たくさん来るらしいよ。未亡人とかDVから逃げてる人とかさ。
だから皆さん身の上話聞いたりもしないから
楽らしい。』
へぇー
訳ありかぁ、、
私は紅茶を飲みながら
そんな話を思い出していた
2へ続く
