みにちゅあん (mari558’s blog)

ミニチュアオブジェなどの製作をはじめたマリナのブログです。ミニチュアオブジェを通して笑いや応援メッセージを届けたいと思っています。地域おこし活動などもしてますが、外出が厳しい今はネットを使い土地の魅力を発信します。

番外編 もう生きていたくない、と美形の恋人に言われ→たちまちパニックになった実話

いきなり過激なタイトルですみません。

赤裸々な内容です。閲覧注意!

 

実録 

その前に皆さんにききます。

◾️質問◾️

もし、あなたがシングルだったとして

めちゃくちゃタイプの

外見の人、そう、外見

が好みの人に

 

好きです!付きあって下さい

 

と、告白されたらどうしますか?

付き合ってしまいますか?

 

これを最後まで読んだら意見が

変わるかもしれません。

 

◾️経緯◾️

かなり昔の実話です。

イケメンから告白された事があった。

言っておくが私は決して美人ではない。

その人とは知り合ったばかりだったのに

外見の良さに惹かれ浮かれてしまった。すぐに付き合いを承諾してしまった、、、

 

振り返るとそれはとんでもない間違いだったのだ。

 

彼はやや特殊な事情があり、歴史が得意な人に背景についてレクチャーしてもらったりしたが、

まぁ、とにかくお金持ちだが交友関係が血縁関係者のみの狭い人であった。

人間不信気味のところもありました。

 

最初の頃こそ、イケメンの彼とのゴージャスなデートに舞い上がっていた私だが 

しばらくして価値観が合わないと感じはじめて来ていた。

 

真面目に働く良い人ではあったと思う。 

イケメンなのに、遊び人ではなく

煙草もお酒も飲まない人だった。

 

彼の話は身近な話、親戚の自慢話、近所の人の悪口、小さい時の悲しかった思い出などの話が多かった。

そう、つまり愚痴と悪口と自慢話。

文句の連続。

 

店員に対しても捨て台詞の様に文句言ったりしていた。

 

あんなにハンサムでお金持ちでも

不満なく生きてる訳じゃないのねえ、、ふーん。

 

そう、賢明な読者はお気づきかもしれないが

周りの不満を継続的に言っている人の

矛先は、いずれ話を聞いているあなたに

向かう。ほほ間違いなく。

 

鈍感な私は気づいていなかった!

なんと私は愚かだったのだろう、、。

 

その後、私自身の自営的な仕事が急に充実して来た。それに伴い

彼の存在は当初から比べてだいぶ薄れて来てしまった。

仕事の打ち合わせで各地を飛び回り

プロジェクト挙行。

その後の打ち上げ。楽しい会話、

笑顔溢れる毎日。

 

実際に彼と話すよりも、仕事関係の人たちやお客さんと

新しいプロジェクトについて建設的な話をする方がずっとずっと楽しくなってしまっていた。

仕事関係者の中に恋愛感情を持ってしまった人がいた訳ではない。そんな人はいなかった。

私は浮気に関しては全く興味がない。

 

ただ、純粋に仕事の話や未来の可能性が拡がる話が楽しかったのだ。

 

そんなある日、

だんだん彼の電話の声が聞き取りにくくなってきた。彼の声の張りがなくなってきていた。

家族関係で問題を抱えている様子だった。

もちろん私も親身になって話を聞いた。

 

声が聞こえにくい時間は増える一方で

何度も聞き返したりしていたが、

その聞き返した事で、彼が気分を害したりし始めていた。

急にキレたりする回数も増えていった。

彼もストレスフルな日々を送っていたのだろう。

 

そして、遂に言われたあの言葉

 

『もう生きていたくない』

 

それを聞いた途端、私は過剰に反応してしまった。

理由はその選択をしてしまった人を

過去に見てきたからかもしれない。

 

それ以降は、何だか脅されている感覚だった。

 

ちなみに

世界保健機関の統計によれば、諸外国の自 殺死亡率は、総数ではリトアニアが28.8で最 も高く、

次いで、ガイアナが27.7、韓国が 26.5と続いており、我が国日本は、総数では9番 目に高くなっている。男女別にみると、我が 国は、男性が15番目、女性が4番目となっている。

我が国の年間自殺者数は男性が7割を 占め多く、諸外国をみても男性の方が自殺死 亡率は高くなっているが、諸外国との比較で みると、我が国の女性の自殺死亡率の高さが 目立っている。

 

との事です。

 

彼からの電話には、

命がかかってるから絶対に出なくてはならない

と思い100%出ていた。

まさに命の電話状態📞😰

 

仕事の打ち合わせの最中でも

電話がなれば

トイレに行くふりをして、メールを返信したり

した。

 

[今、仕事の打ち合わせで現場に来てる。

終わり次第電話するね。多分夕方17時半には

終わるよ。]

 

などと返信していた。

 

実際、📞電話をとらないと

鬼の様に電話やメールが来て

責めるような雑言の羅列を読まなきゃならない。

 

今で言う鬼電。

それなら、すぐに返信した方が良いよね。

 

また、友人がいない人だったので

私が電話出ないと

本当に大変な事になるかもしれないのだ、、、💦💦💦

 

既に文句の矛先には、私も入っていた。

 

病院に行ってみたら?のアドバイスするも

スルーされた。

 

当初は 愛があるから何かしたい、

彼のために役に立ちたい、最悪の事態を避けなくてはならない

という気持ちだったと思う。。

 

でもだんだん義務感に変わっていった。

脅迫されている様にも感じた

その頃には、ハンサムな顔を見ても

嬉しい気持ちには もうなれず

電話が鳴るのを恐怖に感じる様になり、、、、

 

私にも負荷がかかり、、

ストレス発散のため、大型量販店に買い物にも行きまくり、服や靴など万単位のショッピング。

友人、知人と楽しく外食しまくっていた。(コロナ前の話なので)

 

友人、知人と話す時は全く彼の名前は一切出さなかった。苦しみを忘れる時間が欲しかったのだ。

とにかくジョーダン話をたくさん聞いて

笑っていました。

 

彼に会いたいと言われたら待ち合わせまで向かった。

日曜日にランチしよう。と言われると

その前の金曜日、土曜日と他の友人と遊びまくらなければ私自身のメンタルが酷くなりそうだった。

 

金曜日に知り合いのバーに行き、そこで意気投合したメンバーでカラオケ行き朝まで騒ぐ。踊り歌う。

そして、土曜日にもボーリングに行ったりして

気分を発散。

 

遊び疲れて意図的に半分意識がないような状態でいく日曜日のランチ。彼の意味不明のかつ、時系列も釈然としない論点がない不満話、自慢話を

ひたすら聞く。傾聴。これはデートではなく

ボランティアだ、、、

しかも半強制の逃げられないボランティア💧

 

 

彼は会うたびに私に贈り物をくれた。

タオルだったり、クッキーだったり

花束だったり、、

 

いつも有難う と私は言った。

だけど実はもう有難いとも思えない自分になっていた。

 

相手がキレたりしても、キレ返したりは出来なかった。こちらがキレた事がトリガーになり

命を絶ってしまったらどうしよう?

 

という恐れがあったから。 

もはや、ホラー?

 

マリナの顔が好きじゃない、だの

散々な事も言われましたよ。おーい!

死にたい人は、どんなに失礼な事言っても

いいんかい??

 

そんな精神不安定な彼は、自分の過去の失言はおろか発言内容の記憶もあまりないのか、曖昧になるのか話が通じない事が多々あり、、

 

『いつもただ、聞いてるだけだよね』

 

とかまたまた文句を言われ

私も我慢の限界に既に達していた。

 

おいおい、聞き方にも文句言うんだ。

もう空が青かったり

ポスト📮が赤いのにも

文句いうレベルだね。

 

仕事の楽しさを少しでも私が話すと

 

『仕事とかそんなんじゃなくて

私生活どうでも良いのかよ?』と怒り顔

 

あー言うんじゃなかったよ、、。

悪態ばかりつく恋人と

離れたいのに、離れられない。 銃口を向けられ選択肢がなく、断崖絶壁に向かい歩かされている気分。命の危険をチラつかせられて

言いたい事も言えず

感覚を麻痺させる時間。

こんな私生活が楽しい訳ないじゃん。

 

仕事場は、楽しい。

職場仲間との会話も楽しい。

だけど恋人との会話は苦しい。もう話も聞きたくない。もう正直逃げたい。 声も耳に入れたくない。

何コレ? 普通はさ、逆じゃないの?

どうなってるの? 

だけど命がかかってる、、、と思うと選択肢が な い 。

踊らされてるのではなく、これは脅されているんだ。

 

 

鬱とか死にたいとか言う人って

元気ない、とかうつむき加減とか

泣いてばかりとかそんなイメージだった。

 

が! その人は、

怒ってばかり。

 

喜怒哀楽の割合

喜 0 %

怒 120%

哀 20%

楽 0%

 

こんなイメージ↑

 

人間性がよくわからないのに

外見の良さに釣られて付き合うと

そんな事になったりするんだな、、、と

 

大反省した私でした。

 

そう元はといえば、私の最初の選択が大間違いだったのでした。そう、誰が悪いの??

私です!!   ハイ。。

 

自己責任です!

 

神様、ごめんなさい🙏

『シングルが寂しい』だの、『なぜ私が独り身なの?』などと嘆いていた頃が懐かしかった。

私は独り身だったけど

充分に幸せだったのだ

その幸せに気づいていなかった!

 

そう、その時気付いた事は、

 

恋人がいる=幸せ

恋人がいない=不幸せ

 

では必ずしもないという事。

 

シングルで好きな仕事を際限なく出来るのは

最高に幸せ

 

一番不幸なのは

恋人らしき人はいるけれど

事情があり、距離を保てない、自由が効かない

という苦しい期間でした。

 

◾️鬼滅の刃 Lisa  さん◾️

 

つい最近、鬼滅の刃主題歌で大人気の

歌手 Lisaさんの話が報道されましたね。

旦那さんが不倫して

自宅に愛人を連れ込んでいた話。

 

その後マスコミから叩かれて

旦那さんが自殺未遂をしたとの事で

予定していたコンサート開催をキャンセルして

Lisaさんは病院に駆けつけたとか、、、。

 

私は大スターでもなんでもないし

Lisaさんと私の状況は比べ物にはならないけれど、

 

命を引き換えに脅される恐怖、

仕事との折り合い。

楽しみにしてきてくださっているお客様をお待たせたり

仕事をキャンセルしなきゃならない辛さ。

 

常に皆の前で笑顔で最高のパフォーマンスをしたいのに、邪魔してくる様なパートナー

 

その苦しみはわかるよ。。Lisaさん、、

歌いたい ファンも待ってくれている

だけどモヤモヤしまくる、、

 

何でこうなった?

と思うでしょう。

◾️学び◾️

また、自分はイケメンと付き合いたいか?

とよーく考えたらたまに会ってイケメンを前にしてご飯食べたりできたらそりゃあ嬉しいかもしれない

 

けれど

パートナーにとくにイケメンを求めている訳ではないのだ  と気付いた。

 

それにゴージャスデートなんかも別に

無くても良い。プレゼントもいらない。

 

気持ちが通い合い、笑顔で過ごせる日常が

大切だと感じた。それこそが大切な贈り物。

その場所がたとえばファーストフード店でも

屋台だろうと

気持ちが通じて分かち合えて

楽しくて承認に満ちている会話があれば

それで私は幸せなんだ。

 

当たり前だけど、パートナーは人間性が何よりも大事だよね。 ずっと一緒に過ごす人なんだもん

 

自分が振り回される様な事態に巻きこまれるくらいなら独り身でいた方がず〜っと良い

 

その人からは

『別れた後も友だちとして存在して欲しい』という様な事を言われました。

相手は、当然私が快諾すると踏んでいた様子でした。

 

相手からの電話📞にはすぐ出るし

会おうという申し出も例の事情から

断っていなかったので

私が会っている事自体を好んでいる様に

見えていたのでしょうか、、、

 

まぁ、彼の精神状態では

正しい判断力も真実を見る目も

鈍っていたのでしょう

それはある意味、仕方のない事だったと

今は、思います。

 

私は到底、友人になるとかそんな気持ちにはなれず

お断りしました。

 

当時カラオケで歌ってたのは

 初音ミクさんの

(死にたがり) という曲

 

私と同じような体験の心情を

勢いよくうたっています。 

勢いよく歌う、つまりストレスをアップテンポの

メロディにのせている様に感じます。

歌詞のラストが⭕️!

 

https://youtu.be/HYJfAqd9Uxw

 

ギター弾き語りバージョンもあります。

https://youtu.be/vtKC7-_z1LM

 

それにしても死ぬの生きるの、、って

コロナ禍の今聞いてもとても罰当たりなお話

 

今、幸せでいる事を祈ります。

教訓をありがとう

 

同じような体験をしている人の参考になれば幸いです

 

前向きに笑顔で

生きていきましょう✨✨

 

◾️質問◾️

さてもう一度皆さんに質問します。

シングルなあなたは告白されます。

 

顔、外見、服装が

理想通りの人が

あなたを大好きだと告白してきます。

 

さて、あなたはどうしますか?