みにちゅあん (mari558’s blog)

ミニチュアオブジェなどの製作をはじめたマリナのブログです。ミニチュアオブジェを通して笑いや応援メッセージを届けたいと思っています。地域おこし活動などもしてますが、外出が厳しい今はネットを使い土地の魅力を発信します。

子どもを産むという選択 覚悟 決意してから? それとも 非出生主義 

おはようございます

 

総理大臣の異次元の少子化対策

の影響からか

 

こちらの閲覧数は伸びている様です。

 

ドールハウスの話題多めの私のブログです。

 

ドールハウスを製作していると

 

たまにお客様から

 

お子様がいらっしゃるのですか?

 

などと聞かれる時もあります。

 

私は結婚歴なし 出産歴なし

 子どもも1人もいません。

 

私はいわゆる

非出生主義なのだと感じます

(子どもを産まない、作らないという

選択をした人、そういう思想主義)

 

最近 複数の知人から

毒親の実体験などを聞きました。

 

5歳の時には既に人生に絶望し、

これから何十年と生きるという寿命の長さを感じると果てしなく思えたそうです。

 

また、大人になった今現在も 

「死なないから生きてる」だけで

「積極的に人生を謳歌している」というスタンスではない との話でした。

 

ただ私から見ると どの人も他人に優しく

能力も高く 話も面白く 聞き上手で

笑顔もチャーミングで

とてもそんな風に考えている様には見えません。

 

 

もちろん 私も幸せを願っています。

 

どんな風に立ちなおったか という経緯ですが

皆さん人それぞれで

 

「死んでたまるか、 負けない!」

という気持ちでいた人

 

または、さまざまな生い立ちの人たちの

話を聞き 自分のケースは最悪ではなかったのだ

と認識したケース など。

 

やはり何年もかけて

癒していったらしいです

 

親ガチャ という用語も知りました。

 

誰の元に生まれるかによって

人生が大きく左右されてしまう。

 

確かにそんな風に私も感じます。

 

https://best-legal.jp/toxic-parent-44435/

 

親ガチャ という言葉を知って

私が思い出すエピソードがあります。

 

あれは、19歳の時 大学生の私は

心理学の先生と他の学生と一緒に学内カフェで

話していました。

 

そして、質問した内容は

次の事でした。

 

「子どもを産むというのは、

重大な出来事。 産むからには

絶対に幸せにしたいし イジメの加害者、被害者にもなって欲しくはない。

経済的にも充分なお金が必要だ。

新鮮、かつ安心な食べ物を提供し続けたい

、、、

いろいろ考えると考えるだけで重荷で

とても出産したいとは覚悟出来そうにありません。

これが出産適齢期と言われる28歳くらいには

この不安は無くなっているのでしょうか?

覚悟して産みたいと思える日が来るのでしょうか?」

 

上記の様な内容を先生に話しました。

 

心理学の先生が答えた内容は

驚くべき事でした!

 

「〇〇さん、←私の名字

そういう事を真剣に考えない人が

子どもを産むのです。」

 

え? 何ですか?

その想定外のこたえは??

 

つまり何も考えず覚悟がない人たちが

出産している、という事?

 

私はその驚愕の事実を確かめたいと思いました。

その後 周りのいわゆる親と呼ばれる人たちに

聞きました。

 

「どんな覚悟を持って出産しましたか?」

という内容を

 

皆さんのこたえは

 

「結婚したから」とか

「適齢期のうちに産みたかったから」とか

「一人っ子はかわいそうだから、2人は

欲しかったから」などと

何だか私の質問からはズレた内容の様に聞こえました。

 

やはり 心理学の先生の話は

正しかったのかもしれない、と感じました。

 

この私の話がそのまま映画🎬にもなっています。

「26世期青年」という映画です。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/26%E4%B8%96%E7%B4%80%E9%9D%92%E5%B9%B4

 

f:id:mari558:20230506150910j:image

 

6世紀青年のネタバレあらすじ

 

以下引用↓


21世紀、人間の知能は低下の一途を辿っていました。生存競争の無い社会では繁殖力が強い者ほどはびこり、知性の高い者は今や絶滅危惧種です。

IQの高い夫婦は子作りに関して慎重になり、結局作らずじまい。

逆にIQが低い夫婦は避妊もせず次から次へと子どもを作り、浮気相手との間にも子どもを作り、結果的に馬鹿が量産されていきました。

 

引用終わり↑

 

IQの高い人たちが産むのを躊躇し

家系図は2人のまま。

 

一方で

低い人たちは考えなしで次々と出産し

浮気相手などの妊娠なども含め

家系図がどんどん増えていく

いうエピソードも出てきます。。

 

考えなしで いつの間に出産していた、

気づいたら親だった という人たち。

 

そしてその影響は、子どもに出ます。

 

もちろん全ての人が毒親になるわけでは

ありません。

その中で毒親になってしまう人も出てくる

という話です。

 

先述した友人たちの話を聞くと

私は切ない気持ちになります。

 

ネグレクト、暴力、八つ当たり、その他

子ども側の善意すら捻じ曲げられ

罪悪感を与えられ、、、

 

その話をファミリーレストラン内で聞き

本人達は淡々と話してくれているのにも

関わらず

私は不覚にも

泣き出してしまいました。。

 

私には想像できないくらいの

悲しみ、恐怖、絶望感が

あったと思います。

 

そしてその後は、防衛本能なのか

感情そのものを

感じない様な耐性が自然に出来上がっていった

という話も聞きました。

 

エピソードを話してくれた人は

私にとっては、大切な人

 

傷が癒える日が来るのかどうか

わからないけれど

 

「私にとって大切な人だよ、

あなたがこの世にいて

私はすごく嬉しいんだよ」

 

というメッセージは伝え続けていきたいと

思います。

私に出来る事は、なんだろう?

 

傾聴を含め心の声を聞く事に

努めてますが

なかなか効果的に(聞く)には

至ってないみたいです。

 

引き続き 聞くスキルアップ を

目指していきます

 

何か役に立ちたいです、私も。

 

大切な人、幸せにしたい

幸せだという気持ちを感じたり

楽しい時間を共有していきたい

 

月並みな表現ですが

そんな風に感じます。

 

そして、これから親になろうとする人たちは

少し 親になる覚悟を考えてもらえたら

と思うのです。  

 

偉そうに言ってますが

私が親にならずに

ここまで人生を送ってこられた事は 主義主張だけではなく様々な偶然が作用し 今に致ってるのだと

感じます。

 

もしも、私がすご〜く男性との接触が好きだったり

いわゆる男好きだったら??

そんな女性だったなら、非出生主義を貫けなかったかもしれません。

 

そう考えると

特に最近、人生上手く出来てるな、、

と感じます。 天の采配に感謝です

 

写真は

愛情 太陽の光りが溢れている世界

花も咲いてます

 

自作のドールハウス 

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自暴自棄な気持ちになったり

自己否定する気持ちになった時には

どうか思い出して欲しい

 

あなたがあなた自身を好きじゃない時ですらも

いつもあなたを大切に思い

愛を注いでいる人がここにいる事を🌿

 

 

🍀一句🍀

 

覚えてて

 

あなたを待ってる

 

人がいる

 

5.7.5

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